4Cについて ~序章~

奥橋三多
先生!先生!これ見てください!
さんたくん、そんなに興奮してどうしたんですか?

たけちゃん先生

奥橋三多
ダイヤモンドで資産運用をするのが良いって聞いたので買ってみました!
えっ!資産運用でいきなりダイヤモンドの現物を買ったのですか?

たけちゃん先生

奥橋三多
はい!資産運用がしたくて勢いで1カラットのダイヤモンドを御徒町で買ってきました!
おぉ。行動力が素晴らしいですね。ただ。分かってると思いますが、ダイヤモンドは4Cを確認しないと資産運用にならないです。ちゃんと確認しましたよね??

たけちゃん先生

奥橋三多
ん?ヨンシー?Sigur Rosのボーカルですか?
日本人の1%にしか通じないボケをするんじゃない!
(参考:https://wmg.jp/jonsi/)

たけちゃん先生

奥橋三多
すみません。。4Cってなんですか?
本来、ダイヤモンドは炭素のみで構成された完璧な結晶であるはずですが、地球深部での成長過程で色々な不純物が入りこむんだよ、その結果、結晶にさまざまな色が出たりするんだよ。その色(カラーColor)や不純物の量(クラリティClarity)とそもそもの大きさ(カラットCarat)や形状(カットCut)の4つがダイヤモンドの品質を決めるんだよ。全ての頭文字のCをとって4Cと言うんだよ。

たけちゃん先生

奥橋三多
なるほど!よく考えずに買ってしまいました…。これは価値があるんですかね。。先生、4Cについて詳しく教えていただけませんか?
分かりました。では、次回にカラットCaratの話をしましょうか。
さて、さんた君のダイヤモンドは資産価値があるのでしょうか。皆さんも一緒にダイヤモンドのお勉強にお付き合い下さい。

たけちゃん先生